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大堂海岸、アプローチでイッパイイッパイな1日目

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    JUGEMテーマ:クライミング

    遠くのお友達の所へ行く予定で、会社に休みを取った。ドキドキ。

    けど、その前の週に寒波が来てて、雪道に慣れてない私はちょっと不安だった。それに寒いのは大丈夫だろうか。本当ならアイスクライミングのシーズンなんだろうに、案内をお願いするのも悪い時期だ。と思ってたら、三月に変更。三月なら良い気候で存分に楽しめるだろう。

     

    じゃあ、せっかく取ったお休みは?

    私の方は変更出来ても相棒のお休みは変更出来ない。じゃあ暖かい所に行きましょうって、出発二日前に急遽大堂海岸に行くことに決めた。

    バタバタと資料を集め、宿の予約などを済ませる。

    今回はテント泊ではないので準備が楽だ。

     

    休憩も入れて、片道7時間半から8時間。前夜早めに寝て夜中に出発した。やってみて分かったけど、前夜出発して現地早朝着で仮眠するより体は楽だった。これからこっちのパターンで行こう。

    道中長ーい!

    四国入ってからも、なかなか!

    四国の端っこの大堂海岸は、今までクライミングで行った一番遠い場所だ。

    途中山間部を通過する時は気温がマイナス2度になっていた。ごくたまに雪が残ってたりする。えー、南国と思ってたけど、さすがにこの時期は寒いのか?

     

    宿毛市に着いて重大な事が発覚した。

    せっかく用意した資料一式、百岩もなにもかもファイルごと家に忘れてきていた!

    宿の情報はメールが残っているからいいけど、トポがないとどうにもならない。

    現地到着までに家族に連絡して写メで送って貰って急場をしのいだ。何とかなったから良かったけど、もー、忘れ物は厳禁だ!

     

    百岩にあるトンネル手前を右折、つまり山側に入る。トンネルの上を通って海沿いの道をドンドン登った。細い道で、折れた枝が散乱していた。

    ここまでは順調。トポにある展望台の向かいの駐車スペースを探した。

    展望台、展望台…

    途中に海側に張り出した四角い鉄板の台が見えたけど、まさかねぇと通り過ぎた。もっとしっかりした建物とかあるのかと思ってたら、実はそれがその展望台だったのだ。通り過ぎて、ずずーと進む。もう絶対通り過ぎてるって確信しつつ最後まで行くとお猿さんの公園が出てきた。トイレもあり、駐車場もあり、餌の協力金として200円って書いてた。

    道草食ってる場合じゃないので引き返す。

    モンキーエリアへの下り口には、木の札が括り付けられていて、とても分かりやすい筈なのに、行きの車中からは見つけられなかった。車を降りて、道路脇を走りながら、札がついた木を探す。相棒が後から車を運転してついてきた。

    かなり戻った所に、札はないけどそっくりの木を見つけた。よく見ると札があったであろう位置に跡が残っている。間違いない。例の札は今はもうなくなってしまってたんだ。

    もうお昼になっていたので、車でご飯を済ました。

    昼食後、車を置いていよいよアプローチ。結構悪いアプローチらしいので、必要なさそうなものはなるべく置いて荷物を軽くして行くことにした。

     

    始まりは急な下り坂。木と木の間の踏み跡を下る。これが岩ならまだいいのだけど、土の上は滑りそうで怖い。ちょっと行くとハーバーエリアとの分岐に出た。私達の行くモンキーエリアは左手。険しい山路を降りると、目の前に海が広がった。

    海、綺麗!

    この日は快晴って訳ではなかったけど、それでも海の綺麗さは格別だった。そしてやっぱり暖かい。全然違う!

     

    ここからは岩を伝って下まで下りる。

    初っ端アンカーが打ってあって、調べた時に見た木のハシゴがある。

    しかしこのハシゴ、既に残骸。

    使われている太いロープも傷みが激しい。怖いし、せっかく持ってきてるので、古い方のロープをフィックスした。

    ホンのそこからそこに下りるだけだけど、まあ、無理する事ない。

    私のザックはロープがなくなった分身軽になった。やった。

    それでもその後のアプローチには苦労したんだ。

    一段下りたところが左岩壁。その下の正面壁に行くにはもう一段下りないといけないんだけど。

    最初そのまま見えてる通りに下りようとしたんだけど、下が見えない位に急で、ザックを背負って確保なしで行くのは厳しそうだった。

    引き返し、左岩壁に向かっての左、つまり正面壁の反対側から下に回り込めそうな所を見つけたので行って見る事にする。行ったはいいけど、先がどうなのか分からないので、ロープやカムなど、登るのに必要なギアだけをロープバックに纏めて、ザックはその場に残して行った。

    アプローチは正解で、岩伝いに細い所を渡った後、大きな岩を乗り越えて、下りた所が正面壁の左端だった。

    漸く到着。

     

    おお!感動だ。

    写真で何度も見たあの白い岩が広がっている。

    見にくい写メのトポと見比べながらルートを判別していった。

    ここは終了点がない事が多いらしいので、どれでも良さそうなのを登ってみようという気にならない。

    ロープで終了点を作ってあるのが、下からはっきり見えている一本を登る事にした。

    あの大堂海岸を登るのかと思うと緊張する。

    でも、このルートは短いし、簡単なので、私でも何とかなった。

    この日はこの一本でお終い。

    片付けて、またあの悪〜いアプローチを息を切らしながら登って行った。

     

    この日、予約したのは大月町の「はたご」

    ここを登りにきた人はよく利用しているらしくって、私も泊まって見たかったんだ。

    凄く安いんだけど、まあ、民宿って言うより、居酒屋の隣の部屋にお邪魔してるって感じ。仕切りがカーテンなのにはビックリしたけど、二階のお部屋には女性用の鍵のかかる部屋もあるらしい。(と次の日にあった他のクライマーさんに聞いた)

    お部屋はともかく、夕食のお刺身は美味しかったなぁ。噂通り。満足でした。

    次の日は満室だったので、このはたごはこの日でチェックアウトする。

    次の日に備えて早々に寝ました。

     


    木の間を抜けると、パッと視界がひらける。

     

    こんな場所を過ぎてちょっと行った先がモンキーエリアのアプローチ入口

     




    アプローチ入口は、何の変哲もない木の間

    mooala | 遠征 | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) |

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